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電子カルテの仕組みや、導入によるメリットを詳しく解説!
電子カルテとは
診療記録を電子的なデータとして記録し、保管するシステムです。
メリット
- ・ 電子カルテの場合は、端末さえあればいつでもカルテの確認が可能です。紙カルテで行っていた、診察やカルテの確認の度にカルテを保管庫から持ち出す作業は必要ありません。
- ・ カルテの記録内容の閲覧が容易であることや、診療履歴や検査結果といった情報の収集が 容易となります。
- ・ また、診療記録を保管するだけでなく、各部門への指示(オーダー)を電子カルテから直接出すことができますので、各部門への指示漏れ、医事システムでの算定漏れといったミスがなくなります。
※一部、対応していないメーカーもありますのでご注意ください。
一方、電子カルテの導入において、メリットだけではありません。当然デメリットも存在します。
その中で最も心配される事例として、『システムダウン(停電や端末(パソコン)の故障など)』と『災害時の診療記録データ消失の心配』です。

『システムダウン
(停電や端末(パソコン)の故障等)など』
紙カルテの場合であれば、例え停電になったとしてもカルテの記録・閲覧は可能ですが、電子カルテの場合は、端末が使えない状態ではどうすることもできません。
必須ではありませんが、停電対策システムの検討も必要となります。また、端末の故障については、早期の復旧が難しい場合もありますので、予備の端末を保持しておくことを推奨いたしています。弊社ではそういったトラブル時の対策も含めてご提案いたします!
『災害時の診療記録データ消失の心配』
電子カルテの場合、診療記録を電子的に保存する為のサーバーと呼ばれる専用の記録装置が必要となります。通常、院内に専用のサーバー室を設け、専任のスタッフの管理の元、データの管理を行います。しかしながら、災害時にサーバーが破損した場合は、診療記録が消失する可能性があります。
電子カルテクラウドシステム
「HAYATE/NEO」ならそういったご心配もございません!
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災害時にデータが消失することはありません。
弊社電子カルテ『HAYATE/NEO(ハヤテネオ)』では、クラウド型電子カルテなので、災害時にデータが消失することはありません。
なぜなら、診療記録データは外部のデータセンターに保管されているからです。
たとえ、院内の全ての端末が壊れてしまったとしても、新しい端末さえ準備できれば、すぐに復旧が可能です。
また、データセンターにて厳重なセキュリティの元、管理を行いますので、専用のサーバー室やデータを管理・保守する専任スタッフのご負担もございません。
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